先輩社員の声(工事部・永井健太)

先輩社員インタビュー

永井 健太
2016年1月入社
工事部2課に所属しています。

トウテックに入社した決め手は?

トウテックに入社して、4年が経ちました。

前職では、3年半くらいプロパンのボンベを運んでいました。

実は知り合いに設備の仕事をしている人がいて、良く手伝いに行っていました。エアコンや給湯器の取り付け、配管工事など、経験は全くなかったのですが、何も無いところにしっかりと仕上げていくことに達成感があったんですね。

そこから、挑戦してみたいと思うようになりました。30代半ばというタイミングでのギリギリの転職です。

収入は生活していければ良かったのですが、未経験でも採用して貰えることがトウテック入社の決め手になりました。

仕事内容について教えてください!

全くの未経験でしたので、1月に入社しジョブローテーションで各部署を回った後、
工事部に配属になり先輩に現場で教わるというところから始まりました。

一方で電気工事士二種の資格を取るために、会社が用意してくれた勉強会に集まって勉強しました。

今は、大手コンビニエンスストアの新規オープン工事を担当しています。

経験を積むと、施工管理の仕事が増え、社外の職人さんとも一緒に仕事をするケースが多くなってきました。
職人さんは本当にいい人が多く、自分よりも良く現場を知っていますし、気さくに話せます。
そして気付くと自分も一緒に作業をしています。

やっぱり、自分でも手を動かし、一つ一つの仕事をしっかりと仕上げることが好きなんだなと思います。

職場の環境はどうですか?

まだ自分自身、一人前には程遠いと思っています。会社に戻って、上手くできなかったことを相談することも多いですが、現場にいても、自分の判断できないことはすぐに先輩に電話をかけて相談します。

作業の仕方は人によって違い、それぞれの「やり方」があるんです。
しかし、確かな技術力があって、お客様や社内にも信頼されていることが大事です。

一人前になっていない自分でも、そんな上司や先輩のサポートがあるから、仕事が進められていると思います。

これからの目標を教えてください!

会社ですから、毎月営業成績や計画に対する達成度などの報告があります。
勿論、売上も気にしてはいますが、今の自分は、任された仕事を一つ一つ仕上げることが役割だと思って取り組んでいます。

これからこだわっていきたいと思っているのは、後輩の育成ですね。
トウテックは未経験の人を育てようという意思が強いと思いますが、まだまだ完全に体制は整っているとは言えません。

今は、社内で「研修委員」を担当しています。
後輩ができて教える機会も増えてきましたが、自分が分かっていないと教えられません。新人育成に関する研修内容や
スケジュールを決めることで、自分自身も改めて勉強する機会になりますし、新人にどう伝えるべきかを工夫しています。

一つ一つの現場にこだわることにも力を注いでいきたいです。
まだ会社全体のことを考えられませんが、後輩たちも含めて「現場の作業の仕上げ」にこだわることが、結果として良い会社になっていくと想っています。